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Léon Manbach

レオン マンバック

幸せをもたらすコウノトリがシンボルの、家族的ドメーヌ

南北に細長く広がるアルザス地方の、ちょうど真ん中にある村、ダンバック ラ ヴィル(Danbach-la-Ville)にあるメゾン。
ワインの瓶詰めを始めたのは1946年のこと。それから発展を続け現在では約12ヘクタールを所有、そのうち3.5ヘクタールはグランクリュの畑、 ”フランクシュタイン”です。
フランクシュタインは14世紀の修道院による文献にも記載が確認されている、歴史ある畑です。畑は日の良く当たる東南向きの斜面に面し、朝日を浴びて育ったブドウを使用したワインは繊細な味わいとなります。
植樹率は1ヘクタールあたり5000本で、彼らはブドウの間引きは行いません。あえて土壌を厳しい環境にし、初めから樹になるブドウの数を減らしています。

2000年にドメーヌに入った栽培・醸造責任者のステファン、その両親、2006年に加わり販売等を担当する次男のクリストフ、と従業員1人の計5人で運営されている家族的なドメーヌで、販売される全てのワインはドメーヌで栽培、醸造、瓶詰めを行っています。

レオン マンバックでは2000年から環境に配慮した栽培を始めており、その範囲を徐々に広げています。
2005年に「エコセール(ECO CERT)」へ申請、移行期間を経て、2009年に正式に認証されました。
栽培に重きを置いており、土壌やブドウの樹に最大の配慮をして質の高いブドウを育てることが、バランスのより良い高品質のワインを得ることにつながっています。
化学肥料や農薬は使用せず、畑に自然の草を生やしておくことで土壌は健康となる一方、根は土壌深くに伸びていき、様々な養分を吸い上げるようになります。
しかしブドウの樹にストレスになりすぎないよう、草の生え方には気を使います。健康でバランスのとれたブドウ畑で見られる自然の草は、食べられるものも多く、野生のニンジンやネギ、カモミール、西洋タンポポと様々です。

フルーティですっきりとしたアルザスのワインを思わせるラベルには、アルザスの象徴ともいえる「コウノトリ(la Cigogne)」がデザインされています。屋根や煙突にコウノトリが巣を作ると、その家に幸せをもたらすといわれ、アルザスの街のいたるところにその巣が見られます。

WINE LIST

お酒は二十歳を過ぎてから。飲酒運転は法律で禁止されています。
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