プラチナ社は、ファッションデザイナーとして活躍していた３人の女性（Sonia and Marzia Ferretti and Mariateresa Ruccolo）が、「ファッションとしてのワイン」をつくりたいと立ち上げた会社です。
ワイン造りの「伝統」と「革新」をつなぎ、イタリアワインの魅力をファッションのようにデザインしたい、という思いによって、2012年に設立されました。

醸造担当には、有名なカンティーナ・ザッカニーニのエノロゴ（醸造家）であるチェンツィオ・マルッリ氏をむかえています。彼はモンテプルチアーノの研究調査において権威ある人物で、人気のワインメーカーの一人です。
生産と品質管理の最高の技術システムと有名なエノロゴ、コンチェンツィオ・マルッリ氏との協力を経て、ワイナリーが完成しました。

プラチナ社は、自社でラベルデザインを行っています。どのワインを手にとっても、そのデザインからは、設立者である３人の女性のファッションセンスの高さ、および イタリアのテキスタイルの歴史を感じ取ることができます。
どのラベルも、グラフィカルで、デコラティブ。伝統的なレースや宝石を彷彿させます。まるでワインが一着のドレスをまとっているようなラベルに仕上げることを、彼女たちは大切にしています。

プラチナ社の代表的ワイン「SOGNO(ソーニョ)」はイタリア語で「夢」を意味し、３人の女性がこのワインをつくることで夢を叶えたことから名付けられました。
こだわりとトレンドと強いバイタリティによって、夢がかたちとなって生まれたのが、「SOGNO(ソーニョ)」シリーズです。