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Georges Clément

ジョルジュ クレメン

すぐれたテロワールの表現と味わいの上品さ

1996年設立の、エペルネの近く、ミュティニー村に本拠地を置く、家族経営のシャンパーニュメゾンです。創業者であるジョルジュ・ルルー氏は、彼の2人の祖父の名前をとり、『ジョルジュ・クレメン』と名づけました。

ジョルジュ・クレメンのシャンパーニュは、その味わいの上品さとテロワールの表現にすぐれています。
ジョルジュ・クレメンは、自ら生み出すシャンパーニュの味わいにさらなる磨きをかけるため、情熱を絶やすことなくシャンパーニュ造りに取り組んでいるメゾンです。圧搾から始まって出荷するまでのすべての工程を、純粋なシャンパーニュの伝統にのっとって行っています。

所有するぶどう畑はシャンパーニュでも最も素晴らしい地区(アイ、マレイユ・シュル・アイ、ミュティニィ、アヴネイ・ヴァル・ドール、ル・メニル・シュル・オジェール等々)に点在しています。ぶどう畑では、シャンパーニュの3大品種であるシャルドネ、ピノ・ノワール、ピノ・ムニエがそれぞれのテロワールの特徴に応じて栽培されています。
3大品種の特徴を簡単にまとめると、シャルドネは、ワインに繊細さと新鮮さをもたらします。ピノ・ノワールは、ワインに骨格や力強さをもたらします。ピノ・ムニエは、まろやかさや赤い果実の香りをもたらします。
長年にわたる減農薬を実行する姿勢により、ブドウの病気の際も極力薬を使わなくなり、環境を尊重するための最新技術の導入を考慮に入れるようになりました。
栽培担当者たちは厳しく組織され、ブドウの木1本1本に手厚い手入れを怠りません。何しろブドウはワインの真実のDNAであり、彼らのワインの偉大な歴史の入り口にあたるものだからです。
ブドウの収穫は必ず手作業で行います。なぜならこの方法が彼らのシャンパーニュにふさわしい房をより分ける唯一の方法だと考えているからです。

醸造所はマレイユ・シュル・アイ村にあります。すべての醸造作業をマレイユ・シュル・アイ村にて行います。
ブドウの圧搾は、ワインの醸造の第一段階です。それはゆっくりと行われなくてはならず、ブドウの構造を可能な限り尊重して行われなくてはなりません。
2006年に最新の圧搾機を導入し、現在では最良のぶどうジュースを得ることを可能にしました。
また温度管理機能付きの発酵槽にによって、低温でのアルコール発酵を行っています。これにより、ワインのアロマを多く引き出すことを可能にしています。

このような醸造設備・技術の向上により、収穫からビン詰めまでのワインの状態を最良なレベルで保つことが可能となっています。
地下20メートルには、白亜の土壌からなる広大なカーヴを所有しており、長年安定した味わいのシャンパーニュを作る上で不可欠となるリザーブワインを、このカーブでじっくりと熟成させています。

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お酒は二十歳を過ぎてから。飲酒運転は法律で禁止されています。
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