シャトー・ド・クロットは現在、サンテミリオンの造り手ブルーノ・ラポルト氏の所有であり、2002年からボルドーの著名醸造コンサルタント、ミシェル・ロラン氏が腕を振るっており、評価が急上昇中のシャトーです。

シャトーの歴史は古く、1782年に70ヘクタールにロワ・ドゥ・クロットによりシャトーが建てられたのが始まりです。
ブドウ畑の面積は25ヘクタールで、カベルネ・フラン、カベルネ・ソーヴィニョン、メルロー、マルベックが栽培されており、平均樹齢は40年です。
15～18ヵ月の樽熟成を経て瓶詰めされています。