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Byrne Vinyards

バーン ヴィンヤーズ

「自然環境と共存したブドウ園の姿こそあるべき姿である」とのポリシーのもと、環境に配慮したブドウ栽培を行う高評価ワイナリー

スコッツクリークシリーズ『グラウリングフロッグ』を手掛けているバーン・ヴィンヤーズは50年以上続く家族経営のワイナリーです。
オーストラリアを代表するワイン評論家であり、同国ワインの最高権威者のジェームス・ハリデイの著書「James Halliday Australian Wine Companion2015」においてバーンヴィンヤーズは【星4.5/5星中】と評されています。

このスコッツクリークシリーズのブドウは南オーストラリア州リバーランド小地区モルガンにある、マレー河沿いのブレンダ公園内に870ヘクタールにわたって広がるスコッツクリーク湿原に隣接する、255ヘクタールのブドウ園で造られています。
スコッツクリーク湿原は、素晴らしい自然環境に恵まれており、絶滅の危機にひんした鳥や野生動物の保護区として有名です。
バーン家は、きれいな空気と水、つまり自然環境と共存したブドウ園の姿こそ自分たちのあるべき姿であると考えており、環境に配慮したブドウ栽培を行っていることはもちろんのこと、スコッツクリーク湿原における環境運動のリーダーとしても活動をしています。
その活動は多くの産業協会等から高い評価を受けています。オーストラリア国際連合協会によるWorld Environment Day2014 (環境デー)においては、ブレンダ公園スコッツクリーク湿原とブドウ園のプロジェクトに対し、『卓越した持続可能な水資源管理』を評価されファイナリストを受賞しています。

『グラウリングフロッグ』のラベルの絵に登場しているカエルは、「グラウリング・グラス・フロッグ」といい、スコッツクリーク湿原に生息する絶滅危惧種です。
このカエルの存在は、この湿原の生態系の管理が健全である確かな証拠といえます。
このカエルの存在のように貴重であるワインという意味を込め、『グラウリングフロッグ』と名付けられています。

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