16世紀半ばに最初のつるをチリに植え付けたスペインの征服者フランシスコ・デ・アギーレの子孫、ペドロウ・フェリックス・デ・アギーレとアンナ・マリア・エチュベリーによって設立された伝統ある家族経営のワイナリーです。

マウレバレーは、チリの首都サンチアゴから南に約250kmに位置するチリ最大のワイン産地。その中心のヴィラ アレグレ（「Villa Alegre」とは、Happy Town という意味）という町にワイナリーは位置し、３３０ヘクタールのブドウ園を所有しています。
火山灰と砂質の土壌で降雨量が少なく、温暖な気候とアンデス山脈より吹き降ろす冷たい風が寒暖の差を作り、ブドウに素晴らしい香りと色合いをもたらします。

世界３５カ国へ輸出しており、ハイクオリティなワインを競争力のある価格で、世界中に提供することに情熱を傾けています。
ワイナリーには600万リットル（ステンレス鋼タンクと500バレル以上のフランスとアメリカのオーク樽）の生産能力があります。180人以上の体制で、ワイン造り、設備、醸造技術、マーケティングなどに力を注いでおり、2011年には国際大会において最も多くの賞を受賞したチリのワイナリーとなりました。
デ・アギーレが手掛ける、より洗練された味わいを求めたアッサンブラ―ジュチリワインが『チリネロ』です。